うまいわな～つわぢ

産地直送・生産者直接加工・うまいわな～つわじ

.現在地・小方海産・津和地って

情島（山口県大島郡）に沈む竹の浦の夕日

夏の日の三の瀬瀬戸の朝焼け

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津和地（つわぢ）って　　

　　愛媛県松山市津和地（つわぢ）旧愛媛県温泉郡中島町津和地

　　瀬戸内海西部、愛媛・広島・山口三県の県境に位置します。
　　有名なのはやっぱりミカンですかね。中島みかんって皆さんご存知ですか。

　　津和地もその中島みかんの産地の一つ。昭和40年代までは温州みかん、
　　それ以降は、宮内伊予柑の産地でしたが、最近は柑橘類の価格低迷により
　　農家の方も大変なようです。

　　そもそも、津和地って他の中島地区の島と違って、典型的な半農半漁の島なんです。
　　中島といえばみかんの産地なんですけど、津和地はこの辺りでは一番の漁業の盛んな
　　島なんですよね。

　　タイ網・刺網・たこつぼ漁・鯛やアジなどの一本釣り・太刀魚釣りなど
　　そして、冬から夏に掛けて、ひじき・天草（てんぐさ）など行うんです。

　　下の地図でもお判りの通り、本州と四国（広島市と松山市）の略、中央に位置します。
　　島の北側からは安芸の宮島、南には松山市、南西には四国のお鼻佐田岬方面も見えます。
　　

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津和地写真館

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	押し昇り瀬戸より松山方面写真中央部には松山空港があり、澄み渡った天気の日には飛行機の離発着も解る。地図では竜ガ口（たつがくち）と表記されているが、島の人はココを押し昇りと言う。昔、櫓こぎの舟の時代には、船を下りて、押して昇ったから？
	写真右の緑の濃い部分が、津和地の西の端刈藻鼻。中央の丸く見える島は、山口県大島郡の諸島。ここが県境であることが良くわかるでしょ。
	島の中腹より。津和地と向かい怒和島の間が、三の瀬の瀬戸となる。
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	島の北の端より呉市方面。後ろの島影は、広島県呉市倉橋島。
	津和地の朝焼け。向かいの怒和島より朝日が昇る。